さようなら、常磐線415系 その1
3月9日 | |
ラッシュのピークも過ぎた頃、松戸で上りの中電を待ちました。 早速来たのが、白電11連! | そのまま上野まで乗車しました。編成は、K807+K620です。 こちらはK620。 |
連結部です。白+白が珍しい時になってしまいました・・。 昔は白ばっかだったのに・・。 | 日暮里で撮影。去年、103系もここで撮りました。 影に415系銀、上には京成3000形も写っています。 |
その影に移っていた415系11連は、その後上野からさらに先を行きます。 お決まりの、秋葉原での留置のためです。 | 並走して追っかけてきた京浜東北線209系です。 こちらもE233系への置き換えが決まっています。 |
上野に戻ると、415系15連が待っていました。 白+銀+白ですが、そのうちの前4両はK522! この編成は、わけありの異端編成です。 | まずは、上野寄り先頭車のクハ401-51。数少なくなったクハ401です。 窓が非ユニットサッシであることがわかります。 しかしこの車両。偶数寄りなのに「51」という奇数番号・・ |
また、唯一残存する分散クーラー車でもあります。 一部の103系に乗っていたものと同じです。 | クハ401-51の運転台です。実は、これの相方のクハ401-52ですが、 1979年にあった踏切事故で、とうの昔に廃車になっています。 その後、生き残ったクハ401-51は方向転換されて冷改もされ、 最後の最後まで活躍しました。相方の分も長生きしたのですね・・。 (先程あった偶数寄りなのに奇数番号というのは、方向転換したため) |
今度は反対側です。こちらはクハ401ではなく、普通クハ411. しかし、こちらもれっきとした異端車です。 | このクハ411-701は、実は唯一のサハからの先頭車化改造車。 旧番号は、サハ411-707です。 |
御徒町に戻りました。先程秋葉原に行った415系が戻ってきました。 | 再度上野に戻ると、8番線にも415系が!! 白電の並びの実現です! |
その8番線に来た車両、今度はこちらが秋葉原へ向かいます。 山手線の車内より。 | ギリギリ御徒町に間に合いました。 209系も相変わらず追っかけてきています。 |
所変わり、亀有駅。 103系さよなら運転を撮った場所です。 | 後追いです。こちらも白11連でした。 |